赤ちゃんの初めての絵本として、また、出産祝いのプレゼントとして人気の「布絵本」。カラフルな布で作られた、温かみのある雰囲気が魅力的ですよね。でも、いざ選ぼうとすると、「どんなものがいいの?」「紙の絵本とどう違うの?」「いつから使えるの?」など、たくさんの疑問が湧いてきませんか?
この記事では、特定の商品を一切紹介することなく、純粋に「布絵本」という素晴らしいアイテムの魅力や選び方、活用法、そして手作りの楽しさまで、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説していきます。巷にあふれるランキング記事やおすすめ商品紹介に疲れてしまった…というパパさん・ママさん、必見です!
この記事を読み終える頃には、あなたもきっと布絵本博士になっているはず。我が子にぴったりの布絵本を見つけるヒントや、今持っている布絵本をもっと楽しむためのアイディアが満載です。さあ、一緒に布絵本の奥深い世界を探検しにいきましょう!
布絵本ってなあに?紙の絵本との違いを知ろう
まずは基本の「き」から。布絵本がどんなもので、私たちのよく知る紙の絵本と何が違うのかを、じっくり見ていきましょう。それぞれの良さを知ることで、お子さんへの与え方や選び方がぐっと変わってきますよ。
そもそも布絵本とは?
布絵本とは、その名の通り、布を主な素材として作られた絵本のことです。ページも、描かれている絵やキャラクターも、その多くがフェルトやコットンなどの布でできています。ただの絵本というよりは、「絵本」と「おもちゃ」の中間のような存在、と考えるとイメージしやすいかもしれません。
多くの布絵本には、子どもが思わず触りたくなるような様々な「仕掛け」が施されています。例えば、めくると違う絵が出てきたり、キャラクターを動かせたり、ボタンをかけたり外したり。また、ページを触るとカシャカシャと音が鳴ったり、リンリンと鈴の音がしたりと、聴覚を刺激する工夫がされているものもたくさんあります。
このように、布絵本は「見る」だけでなく、「触る」「聞く」「動かす」といった五感をフルに使って楽しめるのが大きな特徴です。赤ちゃんにとっては、世界を知るための最初の扉のような役割を果たしてくれる、とても魅力的なアイテムなのです。
紙の絵本とはここが違う!布絵本のメリット
紙の絵本にも素晴らしい魅力がたくさんありますが、布絵本には、特に低年齢の子どもにとって嬉しいメリットがたくさんあります。具体的にどんなメリットがあるのか、見ていきましょう。
- とにかく安全性が高い
赤ちゃんは何でも口に入れて確かめようとしますよね。紙の絵本だと、舐めてふやけてしまったり、ちぎって誤飲してしまったりする心配があります。また、本の角で顔や手を傷つけてしまう可能性も。その点、布絵本は布でできているので、破れる心配がほとんどありません。万が一口に入れても、安全な素材で作られているものなら安心です。角も柔らかいので、ぶつけたり踏んだりしてもケガをしにくいのも嬉しいポイントです。 - 耐久性があり、長く使える
布絵本はとても丈夫です。子どもが投げたり、引っ張ったり、少々乱暴に扱っても簡単には壊れません。紙の絵本のようにページが折れ曲がったり、破れてセロハンテープで補修だらけ…なんてことになりにくいのです。大切に使えば、下の子にお下がりすることも可能なくらい、長持ちします。 - 洗えて衛生的
赤ちゃんが使うものは、常に清潔に保ちたいもの。布絵本の多くは、手洗いや洗濯機で丸洗いできるように作られています。よだれや食べこぼしで汚れてしまっても、洗ってきれいにできるので、いつでも衛生的に使えます。お出かけに持っていって、地面に落としてしまっても、おうちに帰って洗えば大丈夫! - 五感を刺激する知育要素が満載
前述の通り、布絵本には様々な仕掛けがあります。ふわふわ、つるつる、ザラザラといった多様な手触りの布、カシャカシャ、キュッキュッという音、つまんだり、引っ張ったり、めくったりする動き。これらはすべて、赤ちゃんの脳に良い刺激を与え、感覚の発達を促すと言われています。遊びながら自然と指先のトレーニングができるのも大きなメリットです。 - コミュニケーションのきっかけになる
布絵本は、親と子が一緒に遊ぶための素晴らしいツールです。「いないいないばあ!」とめくって見せたり、「リンゴさん、どうぞ」とキャラクターを動かしてあげたり。そうしたやり取りを通して、親子の間に豊かなコミュニケーションが生まれます。言葉をまだ話せない赤ちゃんとも、布絵本を介して心を通わせることができるのです。
知っておきたい布絵本のデメリット
いいこと尽くしに見える布絵本ですが、もちろんデメリットというか、知っておきたい側面もあります。これらを理解しておくことで、より納得して布絵本を選ぶことができます。
- 価格が比較的高めな傾向
手作業の工程が多かったり、様々な素材が使われていたりするため、布絵本は紙の絵本に比べて価格が高めなのが一般的です。一冊あたりのページ数が少ないものでも、紙の絵本数冊分のお値段がすることも珍しくありません。 - ストーリー性が豊かなものは少なめ
布絵本は、仕掛けや遊びに重点が置かれているものが多いため、紙の絵本のような起承転結のあるしっかりとした物語や、複雑なストーリー展開を持つものは少ない傾向にあります。もちろん、簡単なストーリー仕立てになっているものもありますが、「お話の世界に浸る」という点では、紙の絵本に軍配が上がるかもしれません。 - お手入れに少し手間がかかることも
洗えるのがメリットですが、一方で、洗濯して乾かすという手間はかかります。特に、中に綿が入っていて厚みのあるものや、仕掛けが複雑なものは、完全に乾くまでに時間がかかることもあります。 - かさばりやすい
布と綿でできているため、同じページ数の紙の絵本と比べると、どうしても厚みが出てかさばります。たくさん集めると、収納場所に少し工夫が必要になるかもしれません。
これらのメリット・デメリットを総合的に考えると、布絵本と紙の絵本は、どちらが良い・悪いというものではなく、それぞれに役割があり、子どもの発達段階に応じて上手に使い分けるのが理想的だと言えるでしょう。
後悔しない!我が子にぴったりの布絵本の選び方
布絵本の基本がわかったところで、次はいよいよ選び方です。様々な種類がある中で、どんな点に注目して選べば、我が子が夢中になって遊んでくれる一冊に出会えるのでしょうか。ここでは「月齢・年齢別」「目的別」「安全性」という3つの切り口から、選び方のポイントを詳しく解説します。
【月齢・年齢別】発達段階に合わせた選び方のポイント
子どもの発達はめざましく、月齢や年齢によって興味の対象やできることがどんどん変わっていきます。その時々の発達段階に合った布絵本を選ぶことが、子どもの興味を引き出し、能力を伸ばすための重要な鍵となります。
0歳(ねんね期・おすわり期):五感を刺激するものを
生まれて間もない赤ちゃんから、おすわりができるようになる頃までの時期。この時期の赤ちゃんは、まだ自分で複雑な遊びはできませんが、五感を通してたくさんの情報を吸収しています。そんな0歳児には、以下のようなポイントを意識して選んであげると良いでしょう。
- はっきりした色使いのもの
生まれたばかりの赤ちゃんの視力はまだぼんやりしています。そのため、淡いパステルカラーよりも、黒、白、赤といったコントラストの強い、はっきりとした色使いのものが認識しやすいと言われています。シンプルな図形や、顔のモチーフなどもおすすめです。 - 多様な音が楽しめるもの
聴覚が発達してくるこの時期には、音が鳴る仕掛けが喜ばれます。ページに触れると「カシャカシャ」とビニールの音がするものや、中に鈴が入っていて振ると「リンリン」と優しい音がするもの、押すと「キュッキュッ」と鳴き笛が鳴るものなど、様々な音のバリエーションがあると、赤ちゃんの好奇心を刺激します。 - いろいろな手触りが楽しめるもの
ねんね期を過ぎて、自分の手に気づき始めると、しきりに何かを掴もうとします。そんなとき、様々な感触の布やリボン、タグなどがついていると、指先で触ってその違いを確かめようとします。つるつる、ふわふわ、ザラザラ、デコボコなど、たくさんの手触りが詰まった布絵本は、赤ちゃんにとって最高の探検道具になります。 - ベビーカーやベッドサイドに付けられるもの
この時期は、自分からおもちゃを取りに行くことができません。リングがついていて、ベビーカーのバーやベビーベッドの柵などに取り付けられるタイプのものだと、いつでも赤ちゃんのそばに置いておくことができ、ぐずった時にも役立ちます。
1歳頃(たっち・あんよ期):指先を使う仕掛けがあるものを
つかまり立ちやあんよが始まり、行動範囲がぐっと広がる1歳頃。手や指の動きもどんどん器用になってきます。「自分でやりたい!」という意欲が芽生え始めるこの時期には、少しだけ挑戦できるような仕掛けのある布絵本がぴったりです。
- 簡単な指先遊びができるもの
「めくる」「つまむ」「引っ張る」といった、比較的簡単な指先の動きで楽しめる仕掛けがおすすめです。大きなフェルトの扉を「いないいないばあ」とめくったり、マジックテープでくっついている果物をはがしたり、リボンやキャラクターを引っ張り出したり。自分の働きかけで何かが変化する、という因果関係を学ぶきっかけにもなります。 - 簡単なごっこ遊びにつながるもの
食べ物や動物、乗り物など、身近なものがテーマになっている布絵本も良いでしょう。「りんごさん、もぐもぐ」「ワンワン、こんにちは」など、親が声をかけながら一緒に遊ぶことで、簡単なごっこ遊びに発展します。これは、言葉の発達や社会性を育む上でとても大切なステップです。 - 生活習慣に親しむきっかけになるもの
動物さんが歯を磨いていたり、お風呂に入っていたりするような、生活習慣をテーマにしたものもおすすめです。まだ自分でできるわけではありませんが、「シュッシュッ、気持ちいいね」「ゴシゴシ、きれいになあれ」と遊びながら繰り返し見せることで、これから始まる生活習慣トレーニングへの抵抗感を和らげる助けになるかもしれません。
2歳以降:ストーリー性や学びの要素があるものを
言葉の数が爆発的に増え、自我がはっきりと確立してくる2歳以降。大人の言うこともかなり理解できるようになり、遊びもより複雑で創造的なものになっていきます。この時期には、もう少し踏み込んだ内容の布絵本を選んでみましょう。
- 生活習慣を学べる本格的なもの
1歳の頃よりも一歩進んで、お着替え(ボタン、ファスナー、ひも結びなど)、食事のマナー、トイレトレーニング、あいさつなど、具体的な生活習慣を遊びながら練習できるタイプの布絵本が活躍します。子ども自身が主人公になって、一つ一つのタスクをクリアしていくようなストーリー仕立てになっていると、より楽しく取り組めるでしょう。 - 数字、形、色などの知育要素があるもの
「赤い丸はどこかな?」「お魚を3匹数えてみよう」など、数字や形、色といった基本的な概念を学べるものもおすすめです。パズル形式で形をはめたり、同じ色のものを集めたりする仕掛けは、思考力や集中力を養うのに役立ちます。 - 想像力を働かせるごっこ遊びができるもの
お人形の着せ替えをしたり、お弁当を作ったり、お医者さんごっこができたりと、より高度なごっこ遊びができる布絵本もあります。これらの遊びを通して、子どもは社会のルールを学んだり、他人の気持ちを想像したりする力を育んでいきます。ページごとに完結するのではなく、本全体で一つの「ごっこ遊び」ができるようなものが良いでしょう。
【目的別】どんな力を育みたい?選び方のヒント
月齢だけでなく、「この布絵本を通して、子どものどんな部分を伸ばしてあげたいかな?」という目的から選ぶのも一つの方法です。もちろん、一つの布絵本で育まれる力は一つだけではありませんが、特に重視したいポイントを考えてみましょう。
コミュニケーション能力を育む
親子間のやり取りを増やし、コミュニケーションの土台を作りたいなら、親が積極的に関われる仕掛けのあるものがおすすめです。「いないいないばあ」は鉄板ですし、キャラクターを動かして「こんにちは!」「ありがとう」といったやり取りをするのも良いでしょう。子どもが「あー、うー」と何か言ったら、「そうだね、ワンワンだね」と応えてあげる。そんな言葉のキャッチボールのきっかけになるような、シンプルなテーマのものが向いています。
指先の器用さ(巧緻性)を高める
将来の鉛筆持ちや箸使いにもつながる、指先の器用さ(巧緻性)を育みたい場合は、指先を使う多様な仕掛けが盛り込まれた布絵本が最適です。年齢に応じて、マジックテープの開閉から始まり、スナップボタン、通常のボタン、ファスナー、ひも通し、リボン結びへとステップアップしていくと良いでしょう。初めはできなくても、繰り返し挑戦するうちに、子どもは少しずつコツを掴んでいきます。焦らず、子どものペースで楽しめるものを選んであげることが大切です。
想像力や思考力を伸ばす
「なぜだろう?」「こうしたらどうなるかな?」と考える力や、自由な発想力を育みたいなら、答えが一つではない遊び方ができる布絵本が良いでしょう。例えば、様々な形のフェルトパーツを自由に貼り付けて絵を作れるものや、お人形の洋服や小物を組み合わせてコーディネートを楽しむもの、食べ物のパーツを組み合わせてオリジナルのお弁当を作るものなどです。決まった遊び方だけでなく、子ども自身のアイディアで物語を広げられるようなものが、想像力や思考力を豊かにしてくれます。
生活習慣を身につける
トイレトレーニングや歯磨き、お着替えといった生活習慣を、子どもが楽しく身につける手助けをしたい、という目的も明確で良い選び方です。この場合は、そのテーマに特化した布絵本を選ぶのが効果的です。キャラクターが自分と同じように挑戦し、成功する姿を見ることで、子どもは勇気づけられ、自分もやってみようという気持ちになります。「この絵本のくまさんみたいに、ズボンを履いてみようか」というように、実生活とリンクさせながら声をかけてあげると、よりスムーズに進むかもしれません。
【安全性】赤ちゃんのためにチェックしたいポイント
どんなに楽しくて教育的な布絵本でも、安全でなければ意味がありません。特に、何でも口に入れてしまう赤ちゃんに与えるものは、安全性を最優先に考える必要があります。以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- 素材の安全性
赤ちゃんの肌に直接触れたり、口に入れたりする可能性があるため、布や糸、染料などが安全なものであることが大前提です。「食品衛生法に基づく検査をクリアしているか」は一つの大きな目安になります。パッケージや商品説明に記載されていることが多いので、確認してみましょう。 - 安全基準マークの有無
おもちゃの安全性を証明するマークとして、日本では「STマーク(玩具安全基準)」が広く知られています。これは、機械的安全性、可燃性、化学的安全性など、様々な厳しい基準をクリアしたおもちゃに付けられるマークです。必須ではありませんが、これがあるとより安心感が高まります。海外製品の場合は、ヨーロッパの「CEマーク」なども同様の目安になります。 - 誤飲の危険がないか
ボタンやビーズ、リボンなどの小さなパーツが使われている場合は、簡単に取れないようにしっかりと縫い付けられているかを必ず確認してください。大人の力で軽く引っ張ってみて、ぐらついたり、糸がほつれたりしないかチェックしましょう。また、万が一取れてしまった場合でも、赤ちゃんの口に入らない大きさかどうかも重要です。一般的に、直径31.7mm(トイレットペーパーの芯の直径とほぼ同じ)を通るものは、誤飲の危険があるとされています。 - 縫製の丁寧さ
全体の縫製が丁寧かどうかも大切なポイントです。糸の始末が雑で、長い糸が飛び出していると、赤ちゃんの指に絡まってしまう危険があります。また、縫い目が粗いと、そこから破れて中の綿が出てきてしまう可能性も。端の処理がきちんとされているか、縫い目は細かいかなどを、実際に手に取って確かめるのが理想です。
もっと楽しい!布絵本の魅力を120%引き出す遊び方
お気に入りの布絵本が見つかったら、次はその魅力を最大限に引き出す遊び方を知りましょう。布絵本はただ子どもに渡しておしまい、ではもったいない!パパやママが少し関わるだけで、楽しさも学びも何倍にも広がります。ここでは、すぐに実践できる遊び方のコツやアイディアをご紹介します。
親子のコミュニケーションを深めるコツ
布絵本は、親子の絆を深めるための最高のコミュニケーションツールです。以下のポイントを意識して、温かいやり取りの時間を楽しんでください。
- まずは一緒にページをめくることから
子どもを膝の上に乗せたり、隣に座ったりして、同じ目線で布絵本を開いてみましょう。「次のページは何かな?」「一緒にめくってみようか」と声をかけながら、子どもの小さな手を大人の手でそっと包み、一緒にページをめくる。その温かい感触や共同作業が、子どもの中に安心感と喜びを育みます。 - 擬音語・擬態語をたっぷり使おう
「ワンワン」「ブーブー」といった動物の鳴き声や乗り物の音、「ふわふわ」「きらきら」「もぐもぐ」といった状態を表す言葉(擬音語・擬態語)は、子どもにとって非常に魅力的で、理解しやすい言葉です。布絵本を読み聞かせるときは、これらの言葉をたっぷりと、そして感情豊かに使ってあげましょう。例えば、ファスナーを開けるときも、ただ開けるのではなく「ジーーーッ!」と効果音をつけるだけで、楽しさが格段にアップします。 - 子どもの反応をしっかり受け止める
子どもが特定のページをじっと見つめたり、指をさしたり、「あー」と声を発したりしたら、それがコミュニケーションの始まりのサインです。「そうだね、りんごさんだね、赤いね」「おさかなさんにタッチできたね、上手だね」というように、子どもの発見や行動を言葉にして認めてあげましょう。この「受け止めてもらえた」という経験の積み重ねが、自己肯定感や、もっと伝えたいという意欲につながっていきます。 - 登場キャラクターになりきって話しかける
布絵本に出てくる動物や食べ物のキャラクターになりきって、子どもに話しかけてみるのもおすすめです。「こんにちは、ぼくゾウさんだよ。一緒にお散歩に行かない?」「りんごだよ。ぼくのこと、食べてくれる?」などと、少し声色を変えて話しかけると、子どもはお話の世界にぐっと引き込まれます。パパやママが楽しそうに演じる姿は、子どもにとって何より嬉しいものです。
遊びを広げるアイディア
布絵本単体で遊ぶだけでなく、少し工夫を加えるだけで、遊びの世界は無限に広がっていきます。
- おままごとやぬいぐるみと組み合わせる
食べ物がテーマの布絵本なら、おままごとセットの隣に広げてみましょう。布絵本で作ったサンドイッチを、お人形のぬいぐるみに「はい、どうぞ」と食べさせてあげる、なんて遊び方ができます。動物の布絵本なら、動物のぬいぐるみたちと一緒に「こんにちは」とご挨拶させたり。持っているおもちゃと組み合わせることで、新しいストーリーが生まれます。 - 布絵本に出てくる実物と見比べる
りんごやバナナが出てくる布絵本なら、本物のりんごやバナナを隣に置いて、「同じだね」「こっちはいい匂いがするね」「触ってみようか」と比べてみるのも面白い体験です。絵本という二次元の世界と、現実の三次元の世界が結びつくことで、子どもの認知能力はより一層発達します。 - お出かけのお供にする
軽くて丈夫な布絵本は、お出かけに持っていくのに最適です。病院の待ち時間や、電車やバスでの移動中など、子どもが少し静かにしていてほしい場面で大活躍します。普段と違う環境で遊ぶことで、子どもにとっても新鮮な気持ちで向き合えるかもしれません。お気に入りのおもちゃが一緒にあるという安心感にもつながります。
「自分でできた!」を応援する関わり方
少し難しい仕掛けに挑戦するようになったら、親の関わり方も少し変えていく必要があります。子どもの「やりたい!」という気持ちを尊重し、「できた!」という達成感を育むためのサポートを心がけましょう。
- まずはじっと見守る
子どもがボタンやファスナーなどの仕掛けに一生懸命トライしているときは、すぐに手を出したり、答えを教えたりせず、まずはじっと見守ってあげましょう。子どもは試行錯誤する中で、指の使い方や力の入れ具合を学んでいきます。この「集中して考える時間」が、子どもの成長にとって非常に重要です。 - ヒントは少しだけ
どうしても上手くいかずに、子どもがかんしゃくを起こしたり、諦めそうになったりしたら、ほんの少しだけヒントを出してあげます。「こっちの指で押さえてみたらどうかな?」「もう少しだけ、こっちに引っ張ってみようか」というように、全てをやってあげるのではなく、子どもが自分で気づけるような手助けをします。 - できたら思いっきり褒める!
そして、ついに自分でできたときには、「すごい!できたね!」「一人でボタンが留められたね、お兄さん(お姉さん)みたい!」と、少し大げさなくらいに褒めてあげてください。この成功体験と、親からの承認が、子どもの自信となり、「次もやってみよう!」という更なる挑戦への意欲を引き出します。
長く大切に使うために。布絵本のお手入れと保管の基本
お気に入りの布絵本は、できるだけ長く、きれいな状態で使いたいものですよね。ここでは、布絵本の魅力を損なわないための正しいお手入れ方法と、すっきり片付く収納のアイディアをご紹介します。
正しい洗い方・お手入れ方法
洗えることが大きなメリットである布絵本ですが、洗い方を間違えると色落ちや型崩れの原因になってしまいます。正しい方法をマスターしましょう。
洗濯表示を必ず確認
まず最初に、布絵本についているタグで洗濯表示を確認しましょう。「手洗いマーク」なのか、「洗濯機マーク」なのか、あるいは「水洗い不可」なのか。この表示に従うのが基本です。表示がない場合は、手洗いが無難です。
手洗いの基本
桶や洗面器にぬるま湯(30℃程度)を張り、おしゃれ着洗い用などの中性洗剤を少量溶かします。そこに布絵本を浸し、優しく押し洗いするのがポイントです。ゴシゴシこすると、フェルトが毛羽立ったり、刺繍がほつれたりする原因になります。汚れが気になる部分は、指の腹で優しくなでるように洗いましょう。すすぎは、きれいな水に交換しながら、泡が出なくなるまで丁寧に行います。
洗濯機を使う場合の注意点
洗濯機OKの表示がある場合でも、そのまま放り込むのはNGです。必ず、目の細かい洗濯ネットに入れましょう。他の洗濯物との絡まりや、仕掛けパーツの破損を防ぎます。コースは「手洗いコース」や「ドライコース」「おしゃれ着コース」など、水流の弱いものを選び、脱水はごく短時間(30秒~1分程度)に設定するのが型崩れを防ぐコツです。
汚れ別の対処法
食べこぼしなどの部分的なシミがついてしまった場合は、すぐに洗うのが理想です。固形物を取り除いた後、中性洗剤を直接少しだけつけて、指や歯ブラシなどで優しくトントンと叩くようにして汚れを浮かせます。その後、全体を洗いましょう。
消毒したいときは
感染症が気になるときなど、消毒したい場合は、アルコールタイプの除菌スプレーは色落ちの可能性があるので避けましょう。赤ちゃん用品にも使えるノンアルコールタイプの除菌スプレーを吹きかけるか、布製品用の除菌スプレーを少し離して軽く吹き付け、よく乾かすのがおすすめです。
型崩れさせない干し方
洗い方と同じくらい大切なのが干し方です。きれいに洗っても、干し方で台無しになってしまうことも。
- 平干しがベスト
一番のおすすめは、お風呂の蓋の上や平干しネットの上に置いて平干しすることです。これにより、水分を含んだ重みで形が崩れるのを防げます。 - 陰干しを徹底する
直射日光は、色褪せや生地を傷める原因になります。必ず、風通しの良い日陰で干すようにしましょう。 - 洗濯ばさみを使う場合の工夫
吊るして干す場合は、洗濯ばさみの跡がつきにくいように、厚手のタオルを挟んだり、ページの硬い部分を挟んだりする工夫をしましょう。複数の洗濯ばさみで重さを分散させるのも効果的です。 - 完全に乾かす
中に綿が入っているものは、表面が乾いているように見えても内部が湿っていることがあります。生乾きはカビや臭いの原因になるので、数日かけてでも、完全に乾かすことが大切です。
スッキリ片付く収納アイディア
かさばりがちな布絵本も、少しの工夫でスッキリと、そして子どもが取り出しやすく収納できます。
- 「立てる収納」で本棚へ
ある程度厚みと硬さがある布絵本なら、紙の絵本と一緒に本棚に立てて収納するのが一番シンプルです。表紙が見えるように置くと、子どもが自分で選びやすくなります。 - ざっくり「入れる収納」もお手軽
まだ自分でお片付けができない年齢の子どもには、バスケットやおもちゃ箱にざっくり入れるだけの収納が簡単です。布製なので、投げ入れても本が傷みにくいのが良い点です。 - 「吊るす収納」でスペース活用
壁掛けタイプのウォールポケットや、フック付きの収納ネットなどを活用すれば、壁面を有効活用して収納できます。お気に入りの布絵本をディスプレイするように収納すれば、お部屋の可愛いインテリアにもなります。
世界にひとつだけ!手作り布絵本に挑戦してみよう
布絵本の選び方や遊び方がわかってくると、「もしかして、自分でも作れる…?」なんて思ったりしませんか?実は、手作りの布絵本は、裁縫がそれほど得意でなくても、アイディア次第で誰でも作ることができるんです。ここでは、手作り布絵本の魅力から、具体的な作り方のヒントまでご紹介します。
手作り布絵本の魅力とは?
市販品にはない、手作りならではの魅力がたくさんあります。
- 我が子の「大好き」を詰め込める
一番の魅力は、我が子の好きなものだけを集めた、世界に一つだけの絵本が作れることです。大好きな果物、夢中になっている乗り物、いつも一緒に寝ているぬいぐるみのキャラクターなど、テーマは自由自在。子どもの反応を想像しながらデザインを考える時間は、とても幸せなひとときです。 - 発達にぴったりの仕掛けを用意できる
「うちの子は今、マジックテープを剥がすのがブーム」「そろそろボタンの練習をさせたいな」など、子どもの発達段階や興味に合わせた仕掛けをピンポイントで用意できます。難しすぎず、簡単すぎない、まさに「今」の子どもに最適な一冊を作ってあげられるのです。 - 愛情が伝わる最高のプレゼントになる
一針一針、子どものことを想いながら作る時間は、愛情そのものです。その温かい気持ちは、きっと子どもにも伝わるはず。誕生日や特別な記念日のプレゼントとしても、これ以上のものはないかもしれません。 - 作る過程そのものが楽しい
子育て中の息抜きや、自分のための時間として、もの作りに没頭するのも楽しいものです。どんなデザインにしようか、どんな布を使おうかと考えているだけでもワクワクします。完成した時の達成感は格別です。
準備するものリスト
まずは道具と材料を揃えましょう。100円ショップや手芸店で手軽に揃えられるものがほとんどです。
基本的な材料
これさえあれば、簡単な布絵本が作れます。
| 材料 | 説明 |
| フェルト | 手作りの定番素材。切りっぱなしで使え、色の種類も豊富です。ページの土台にも、仕掛けのパーツにもなります。 |
| 布 | コットンやダブルガーゼなど、様々な柄や手触りの布があると表現の幅が広がります。ページの土台にする場合は、キルティング生地を使うとふっくらします。 |
| 接着芯 | 薄い布をページに使う場合に、裏に貼ると強度が出てしっかりします。アイロンで接着できるタイプが便利です。 |
| 刺繍糸・ミシン糸 | パーツを縫い付けたり、顔の表情を刺繍したりするのに使います。色の種類を揃えておくと便利です。 |
あると便利な道具
作業効率がぐっとアップする道具たちです。
- 針(縫い針、刺繍針、まち針)
- ハサミ(布を裁つ用の大きなものと、糸切り用の小さなものがあると便利)
- チャコペン(布に印をつけるためのペン。水で消えるタイプがおすすめ)
- 定規
- グルーガン(細かいパーツを強力に接着したいときに便利ですが、安全性を考慮し、基本は縫い付けを推奨します)
- ミシン(ページの縫い合わせなどがスピーディーにできますが、もちろん全て手縫いでもOK!)
仕掛けに使うパーツ
アイディア次第で色々なものが使えます。誤飲の危険がないよう、大きさや取り付け方には細心の注意を払いましょう。
- ボタン、スナップボタン
- マジックテープ(面ファスナー)
- ファスナー
- リボン、ひも、毛糸
- 鳴き笛、プラ鈴(中に仕込むと音が出ます)
- カシャカシャ鳴るビニール(きれいなお菓子の袋などを再利用してもOK)
【初心者向け】簡単な仕掛けの作り方アイディア
裁縫に自信がない方でも大丈夫!まずは簡単な仕掛けから挑戦してみましょう。
- いないいないばあ
一番簡単で、赤ちゃんが喜ぶ鉄板の仕掛けです。動物の顔の上に、手の形に切ったフェルトを片側だけ縫い付ければ完成。めくると「ばあ!」と顔が出てきます。 - カシャカシャ素材をイン!
葉っぱや雲の形に切ったフェルトを2枚用意し、間にカシャカシャ鳴るビニールを挟んで周りを縫い合わせるだけ。赤ちゃんが夢中で触ってくれます。 - たくさんのタグ
様々な素材や色のリボンを短く切り、ループ状にしてページの端にたくさん縫い付けます。これだけで、指先の良い刺激になります。 - マジックテープでペタペタ
フェルトで作った果物や乗り物の裏にマジックテープの片側(硬い方か柔らかい方か、どちらかに統一)を縫い付け、ページの土台に、もう片側を縫い付けます。くっつけたりはがしたりする遊びが楽しめます。
【中級者向け】ちょっと凝った仕掛けのアイディア
少し慣れてきたら、こんな仕掛けにも挑戦してみては?
- ボタンのかけはずし
お花の形のフェルトの中心にボタンを縫い付け、葉っぱのついた茎のフェルトにボタンホールを開けます。お花を咲かせるストーリーで練習できます。 - ひも通し・リボン結び
靴の形のフェルトにハトメで穴を開け、ひもを通す練習ができるページ。プレゼントの箱の絵で、リボン結びの練習をするのも素敵です。 - ファスナーの開閉
テントやカバさんの大きな口などにファスナーを取り付け、開けると中に何かが隠れている、という仕掛けは子ども心をくすぐります。 - パズル
スイカを数切れに分けたり、お魚を体のパーツごとに分けたりして、マジックテープで元の形に組み合わせるパズル。形を認識する力を養います。
制作の基本的な流れ
いきなり作り始めるのではなく、簡単な設計図を考えるとスムーズです。
- テーマと構成を考える
まず、どんなテーマの絵本にするか、何ページの絵本にするかを決めます。「乗り物」「食べ物」「動物」「一日のお支度」など、テーマを決めるとアイディアが湧きやすくなります。紙に簡単な絵コンテを描いて、ページごとの仕掛けを考えましょう。 - 型紙を作る
絵コンテをもとに、厚紙などでパーツの型紙を作ります。同じ形を複数作るときに便利ですし、仕上がりがきれいになります。 - 材料を裁断する
型紙を使って、フェルトや布を裁断します。ページの土台となる布は、仕上がりサイズよりも少し大きめに(縫い代分)切っておきましょう。 - パーツと仕掛けを作る
各ページの仕掛けとなるパーツを作っていきます。顔を刺繍したり、マジックテープを縫い付けたり、細かい作業を先に行います。 - ページにパーツを縫い付ける
土台となるページ用の布に、作ったパーツを配置して縫い付けていきます。 - ページを縫い合わせる
仕掛けを付け終わったページを、裏ページと中表(表側同士を合わせる)にして縫い合わせます。このとき、返し口を数センチ開けておくのを忘れずに。返し口から表にひっくり返し、形を整えてから返し口を閉じます。これをページ数分繰り返します。 - 製本する
出来上がったページを重ね、背表紙になる部分を縫い合わせます。リングを使ったり、リボンで結んだりする方法もあります。最後に表紙と裏表紙をつければ完成です!
失敗しないためのコツと注意点
- 安全性を第一に考える
手作りで最も大切なことです。ボタンやビーズなどの小さなパーツは、二重三重に、取れないように頑丈に縫い付けること。接着剤やグルーガンを使う場合も、子どもが舐めても安全なものを選び、かつ剥がれないように強度を確認してください。 - 完璧を目指しすぎない
多少縫い目が曲がってしまったり、形が不揃いだったりしても大丈夫。それも手作りならではの「味」になります。何よりも、ママやパパが愛情を込めて作ってくれたという事実が、子どもにとっては一番の宝物です。楽しみながら作ることが一番大切です。
これってどうなの?布絵本に関するよくある質問
最後に、布絵本に関して多くのパパさんママさんが抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。
Q. いつから与えるのがいい?
A. 生後2~3ヶ月頃からがおすすめです。
この頃になると、少しずつ色の認識ができるようになったり、動くものを目で追う「追視」が始まったりします。まだ自分で持って遊ぶことはできませんが、大人が見せてあげたり、優しい音を聞かせてあげたりするのに良い時期です。もちろん、新生児期からベッドサイドに吊るしておくのも良いでしょう。本格的に自分で触って遊び始めるのは、おすわりができるようになる生後6ヶ月頃からが多いようです。
Q. 何歳まで遊べる?
A. 絵本の内容によりますが、3~4歳頃まで活躍します。
0歳向けのシンプルなものでも、1歳過ぎてからごっこ遊びに使ったりと、遊び方を変えながら長く楽しめるのが布絵本の良いところです。ボタンの練習やひも結び、数字や時計などがテーマの、少し高度なものであれば、幼稚園・保育園の年少さんくらいまで十分に遊べます。子どもが興味を示さなくなったら卒業のサインですが、思い出の品として大切に取っておくのも素敵ですね。
Q. 全然興味を示さないときはどうすればいい?
A. 焦らず、まずは時期を待ってみましょう。
子どもの興味の対象は日々移り変わります。今は興味がなくても、数週間後、数ヶ月後には夢中になっている、ということはよくあります。また、遊び方がわかっていないだけかもしれません。まずは大人が楽しそうに遊んで見せることが大切です。「こういう風に遊ぶんだよ」と教えるのではなく、ただ楽しんでいる姿を見せるだけで、子どもの「やってみたい」という気持ちを引き出すことがあります。それでも興味を示さない場合は、その子の今の発達段階や好みに合っていない可能性もあるので、一度しまっておいて、また忘れた頃に出してみるのも一つの手です。
Q. お下がりや中古の布絵本でも大丈夫?注意点は?
A. 衛生面と安全面をクリアすれば、全く問題ありません。
お下がりや中古品は経済的で環境にも優しい選択肢です。ただし、手に入れる際にはいくつか注意点があります。まず、徹底的にクリーニングすること。一度きれいに洗濯し、天日干し(色褪せが気にならない場合)や陰干しでしっかり乾かしましょう。次に、安全性のチェックです。パーツが取れかかっていないか、生地が破れて中の綿が出てきていないか、糸のほつれがないかなどを隅々まで確認し、危険な箇所があれば補修してから子どもに与えるようにしてください。
Q. プレゼントにしたいけど、選び方のポイントは?
A. 相手の赤ちゃんの月齢と、すでに持っていないかを確認するのが基本です。
出産祝いなどでプレゼントする場合、まずは赤ちゃんの月齢を聞いて、その発達段階に合ったものを選ぶのが喜ばれるコツです。また、布絵本は定番のプレゼントでもあるため、他の人からのプレゼントと被ってしまったり、すでに持っていたりする可能性があります。可能であれば、事前に「布絵本を贈ろうと思うんだけど、どうかな?」とさりげなく確認できると、より確実です。自分ではなかなか買わないような、少し凝ったデザインのものや、手作りのものも特別なプレゼントとして喜ばれるかもしれません。
Q. 紙の絵本はもういらない?
A. いいえ、布絵本と紙の絵本は全くの別物で、どちらも必要です。
この記事で見てきたように、布絵本は「おもちゃ」に近い感覚で五感を刺激し、指先を育むのに非常に優れたアイテムです。一方で、紙の絵本は、豊かな語彙や美しい絵、起承転結のある物語を通して、子どもの想像力や言語能力、集中力を育むのに欠かせません。0歳のうちは安全な布絵本で遊び、少しずつ紙の絵本にも触れさせていく、というように、両方の良いところを取り入れながら、子どもの世界を広げていってあげるのが理想的な関わり方です。布絵本は、紙の絵本への素晴らしい架け橋になってくれる存在と言えるでしょう。
まとめ:布絵本で豊かな親子時間を過ごそう
ここまで、布絵本の基本から選び方、遊び方、お手入れ、そして手作りの魅力まで、本当にたくさんの情報をお届けしてきました。特定の商品名が一つも出てこなくても、これだけのボリュームになるほど、布絵本の世界は奥深く、語るべき魅力に満ちあふれているのです。
布絵本は、ただの子ども用のおもちゃではありません。
それは、赤ちゃんの初めての世界との出会いの扉です。
それは、親子の心をつなぐ、温かいコミュニケーションの架け橋です。
そして、子どもの「できた!」という自信と、次への意欲を育む、最高の応援団です。
この記事を読んで、「うちの子には、こんな布絵本がいいかもしれない」「今持っている布絵本で、こんな風に遊んでみようかな」「ちょっと頑張って、作ってみようかな」…そんな風に感じていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
情報があふれる現代だからこそ、商品そのものではなく、その本質的な価値に目を向けることが、子育てをより豊かにするヒントになるはずです。ぜひ、あなたとあなたのお子さんにとって最高の布絵本との出会いを見つけ、かけがえのない親子の時間を楽しんでくださいね。

